これから赤ちゃんを迎えるパパとママへ
おめでとうございます!
新しい命を授かるのって奇跡ですよね。
すぐに来てくれた子もいれば、わが家みたいに時間をかけて自分のタイミングで来てくれた子もいることでしょう。
どちらにしても言えることは、母子ともに健康で元気な赤ちゃんが産まれてほしい。
これに尽きると思います。
今回は、出産を不安なく迎えるための一つとして
新型出生前診断(NIPT)をご紹介します。
目次
1. 新型出生前診断(NIPT)とは?
1−2. 出生前診断の種類と診断方法
2. どこで受けられる?
3. 痛みはある?胎児への影響は?
4. 気になる費用は?
4−2. 保険適用ではない(自由診療)
5. メリット・デメリットは?
6. 誰でもが受けられる?
7. まとめ
新型出生前診断(NIPT)とは?
新型出生前診断(NIPT)とは…母体の採血によるスクリーニング検査の一つで、従来の母体血清マーカーによる検査よりも高精度な検査方法。
NIPT検査で分かること…
- 21トリソミー(別名ダウン症)
- 18トリソミー(別名エドワーズ症候群)…
- 13トリソミー(別名パトー症候群)…先天性の心臓疾患や脳疾患などの合併症が見られるケースが多い
- 性染色体異常
- 全染色体異常
- 微小欠失
出生前診断の種類と診断方法
出生前診断にもいくつか種類があります。
大きく分けて確定検査と非確定検査の2種類に分けられ、
その内新型出生前診断(NIPT)は非確定検査の分類になります。
近年では、母体への負担とリスクが少なく検査項目も制度が高くなっていることから、新型出生前診断(NIPT)が主流の検査になってきており、NIPT検査で陽性だった場合に、羊水検査や絨毛検査などで再検査をする流れが一般的です。
NIPTはどこで受けられる?
かかりつけの婦人科または産科の先生にまずは相談しましょう。
結果を早く知りたい、かかりつけ医が遠い、自分で探したいという場合は、
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痛みはある?胎児への影響は?
羊水検査や絨毛検査は局所麻酔後に針を打って羊水や絨毛細胞を採取します。
実は私自身羊水検査を経験しています。
痛くはありませんでしたが、わずかにお腹を引っ張られるような鈍い感覚があったのを覚えています。
場合によっては麻酔をしない場合もあるそうです。その場合は長い針が体に刺さるのでそりゃ痛いと思われます。
気になる費用は?
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保険適用にはならない(自由診療扱い)
メリット・デメリットは?
羊水検査や絨毛検査が流産や出血のリスクが伴うのに対し、
NIPTは採血のみで高精度の検査結果が得られるため、
出生前診断を希望する妊婦さんに対して勧められるのはNIPTが主流です。
デメリットはやはり保険が効かないので、それなりの費用がかかること。
↓よくある質問も載っています
母からはお腹に針を刺すなんてーー!
と驚かれましたが、もし何かの病気を持っていたら、
高齢の私たちに育てることができるのだろうかとか本当に本当に悩んで、
実績のある先生に検査してもらって本当に良かったと思っています。
誰でもが受けられる?
再検査になった場合、羊水検査は16週までしかできないので、
逆算してNIPT検査は10週目から14週目までに検査することが勧められています。
まとめ
母からはお腹に針を刺すなんてーー!
と驚かれましたが、もし何かの病気を持っていたら、
高齢の私たちに育てることができるのだろうかとか本当に本当に悩んで、
実績のある先生に検査してもらって本当に良かったと思っています。
今は、採血だけで簡単に結果を知ることができて、
安心して出産に臨めて、出産後の心配もかなり減ると思うと
私は出生前診断を迷っている方にはお勧めしたいです。
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