まさかの好転?!夫への愛情カムバック
出産後のお話。
会陰が裂けてしまったお話は前回のブログでお話ししましたが、
そんなこんなで、出産直後からあちこちが痛く、入院中はトイレをしたことも覚えていないくらい横になっていた記憶しかありません。
通常この国では、産後3日前後で退院するのですが、私は6日間入院しました。
慣れた家でゆっくり過ごしたい気持ちもありましたが、麻酔科の先生が、
「お家に帰ったら家事しなくちゃって思っちゃって結局ゆっくりできないよ。だから帰れるようになるまで、ここにいたらいいよ。」と、なんとも神様の様な言葉をかけてくれたので、6日間甘えさせてもらいました。
コロナパンデミックの真っ只中だったので、他の病院は旦那さんが分娩室にも入れない病院がある中、私が出産した病院は、旦那さんが分娩室で一緒に立ち会い出産もできて、面会も旦那さんは、OKでした。
実は他の入院している方がどうだったかは分からないのですが、私が寝たきりで授乳以外は何もできなかったので、私の夫は朝9時頃から来てくれて、こどものオムツ替え、着替え、あやし、と夕方7時の面会時間ギリギリまで、色々してくれました。
私の夫はザ・不器用で、オムツ替えも上手く出来なくて、時間がかかってました。
それでも、子どもがギャン泣きしている中、「大丈夫よ〜」と言いながら、オムツ替えをしている姿を見て、
“あ、私この人のこと大好きだ”
と思ったのでした。
子どもを授かっていなかったら。。。
結果論になってしまいますが、
結婚後、子供を授かるまでは正直ラブラブな夫婦とは言えませんでした。
私もフルタイムで仕事をしていましたし、週末は特に一緒に何をするでもなく、しょっちゅう喧嘩ばかりしている、いわゆるマンネリな関係でしたが、まさか、子どもの世話をする不器用夫の姿を見て、愛が再燃するとは笑
ちなみにこれが結構続きました。1年位。
でもさすがです、ホルモンさん。
ちょうど子どもが1歳直前にして卒乳したあたりから、ニュートラルな状態になり。。。
一時的なものだったんですね。
夫自身も一家の大黒柱となり、家族を支えていかねばならないプレッシャーも日々あるのでしょうが、段々私の事を家族というか、お互いに同居人としか見ていないのがひしひしと感じる今日この頃。
そんな状態の我が家なんですが、2人目の赤ちゃんが我が家にやってくる日は来るのでしょうか笑
今回は産後直後の入院中から子どもが3か月になるくらいまでに起こった変化についてのお話でした。
次回は、納得の2人目不妊について書いてみようと思います。
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